キャリア再設計 - 働く女性のライフデザイン - 未分類

 専門職ママの仕事は、既存の中から『選ぶ』だけ?

こんにちは。
瀧口奈々です。

わたしは
看護師→専業主婦→保健師を経て
現在は在宅ワーママ社長、という
ちょっと変わった職歴なのですが、

わたしが起業したのはまさにコロナ禍。

その頃からリモートワークが一気に普及したので
「家で働ける」という選択は以前より
特別なものではなくなりました。


でも、家で働ける医療職は、
まだまだ珍しい存在だと思います。


わたしの場合は、2人の子どもを育てながら
在宅で事業を育て、法人化に至ったのですが、

そもそもなぜ看護師・保健師の資格をもちながら
病院でもなく行政や企業でもなく
開業することになったのかというと


子育てと仕事の両立で感じた違和感や苦悩を
「こんなものだ」と思って諦めず
なんとかならないかと抗ったのが
キッカケになったと思っています。



働く医療職・専門職ママのリアル

ママになっても働きやすいように、と
かつてに比べて制度はずいぶん整いましたが

現場で働く女性たちはまだまだ葛藤だらけです。

子どもを預けるシステムはどんどん手厚くなっていて
それはとてもありがたいのですが、

多くの女性は子どもと離れて働くことが満足
だとは思っていません。

「子どもとの関わりや
 時間そのものを大事にしたい」と願いながらも、


実際は時間にも収入にも縛られ
余裕を失う女性が多いのが現状ではないでしょうか。

わたしもかつてはその葛藤に苦しんでいた一人でした。




働き方は選ぶだけじゃない、創る時代に。

ただこの苦悩に陥ってしまう原因が
会社組織や社会そのものだけにあるとは思いません。

条件も収入も自由度も、
「こんなものだろう」「仕方ない」
と思って、ある中の条件から選ぶしかないと
思い込んでいる人がまだまだ多いからです。


自分らしくいきいきと働く
ために必要なのは、

自分と仕事のマッチング。

そのズレや違和感に蓋をしたまま
既存の仕事から選ぶだけが選択肢だと
思ってしまうと

もうこの仕事はできないと
辞めてしまうか、不満を抱えて続けるか
の2択になってしまいます。


それはあまりに極端!

ないならどうする??
を考えた結果わたしがたどりついたのは

自分で開業して仕事を創る
という道でした。

そしてそれが結果としてうまく進み

悩んでいた当時
「わたしの職種ではあり得ない」
と思っていた

子どもとの関わり
家族の時間
自分のやりがい・収入

全てを叶える働き方を創ることができました。


わたしのYes!
医療職・専門職の生き方働き方の可能性を広げよう。

あれから5年がたち
現在代表を務めている
株式会社ウィモアが主に提供しているのは

医療職をはじめとする専門職が
経験や知識を社会に届ける力合を育み
生き方働き方の可能性を広げるための
オンラインキャリア創造講座と
コミュニティです。

わたしたちのキャリアの可能性は
選ぶ、だけではありません。

時代やニーズに合わせて
創造していけるようになり、

自分も幸せに、
社会によい循環を生んでいきましょう!


代表プロフィール

瀧口奈々
株式会社ウィモア代表取締役
看護師・保健師・キャリアコンサルタント


大学病院看護師・行政保健師勤務を経て、
2020年独立。
医療職・専門職の女性が
自分らしい働き方を築くための
キャリア支援・ブランディング講座を主宰。

2025年に株式会社ウィモアを設立。
2児の母。(小学生・中学生)

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